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暗号資産(仮想通貨):コントラクトアドレスとウォレットアドレスとの違いについて

暗号資産(仮想通貨)の特に送金時に○○アドレスという言葉が出て困ったことがある方は、いらっしゃらないでしょうか?

 

私は、その一人なのですが、今回は、そのあたりをまとめておきたいと思います。

 

コントラクトアドレス

これは、暗号資産(仮想通貨)の固有のアドレスです。

そのため、ほかの暗号資産(仮想通貨)とかぶることはありません。

 

また、暗号資産(仮想通貨)の多くは、複数の「チェーン」上での使用を想定されており、チェーンごとに「コントラクトアドレス」が変わります。(「チェーン」は、言い換えが難しいですが、お店独自の管理番号といったところだと思います。)

 

例えば、下記の暗号資産(仮想通貨)のひとつである、チェーンリンク(Chainlink)をCoinGeckoというサイトで説明します。

 

CoinGeckoのChainlinkのページです。

青い丸と矢印に注目!

 

 

CoinGeckoのChainlinkのページです。

複数のチェーンが表示されました!

Avalancheチェーンでは、チェーンリンク(Chainlink)のコントラクトアドレスは、「0x5947bb275c521040051d82396192181b413227a3」

になります。

 

★ウォレットアドレス

これはいわゆる銀行の口座番号に相当いたします。

そのため、第三者に送金を依頼するときなどには、「ウォレットアドレス」をお伝えしましょう。

 

仮に「コントラクトアドレス」宛てに送金をしてしますと、行方不明になり、失われますので、十分にご注意ください!(まず取り戻せませんが、念のため、取引所に問い合わせしてもいいかもしれません。。)

 

また、行方不明になることは、GOX(ゴックス)と言われます。

 

GOXは、2014年に起きたマウントゴックス事件が名前の由来となっています。当時、最大規模の仮想通貨取引所「マウントゴックス」が、ハッキング被害を受け、480億円相当のビットコインが消失しました。。

 

 

今回は、コントラクトアドレスとウォレットアドレスについて、お伝えいたしました。

ぱっと見では、二つとも、英数字の羅列で全く区別がつきません。。

また、何かお役立ちできそうな情報があれば、更新します!

 

もし、仮想通貨のウォレットの作成自体がまだであれば、無料ですので、お試しください↓

 

Coincheck

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